おうち時間が増える中で、ガーデニングに挑戦してみようと考える人も増えてきました。
緑があることで気持ちをリフレッシュできたりと良いことがたくさんあります!
今回は、そんなガーデニングに挑戦してみようと考えている人必見のガーデニングの基本的な情報についてまとめました。
ガーデニングに必要な道具
ガーデニングを始める前にまずは必要な道具を揃えることから始めましょう。
以下にガーデニングに始める際に必要な道具をまとめました。
最初に必要な道具
花苗
育てる時期や場所にあったものを選びましょう。
特に、日光が当たる場所を好む花苗は直射日光が当たる場所で栽培するようにしてください。
日が当たる時間が少ないと、花が咲かなくなってしまいます!
培養土
お店などで草花用の土を購入しましょう。
花を上手に育てるためには、良い土(水はけの良い土)を使用することが重要です。
庭にある土を使用したり、昨年使用した土をそのまま使用してしまうと、花の咲きが悪くなってしまいます。
植木鉢orプランター
育てる花や場所にあった植木鉢やプランターを選ぶようにしましょう。
サイズが大きすぎると、土が乾かず成長が遅れてしまったり、逆に小さすぎると、水切れが悪くなったり、株が上手く成長できないことがあります。
育てるうえで必要な道具
花を育てるうえで必要な道具も揃えておくことで上手にガーデニングを行うことが出来ます。
以下に、育てるうえで必要な道具をまとめました。
肥料
より健全に花を育て、美しい花を咲かせるためには肥料を生育途中で使用することが重要です。
液肥と置肥の2種類があるので、それぞれの花にあった肥料のタイプを選びましょう。
はさみ
新芽や花がら摘み、切り戻しなどの際に使用します。
ハサミがあることで見た目も綺麗にカットすることができるのでおすすめです。
薬剤
花の病気や害虫対策として薬剤を使用します。
害虫は特に、綺麗な育った花をだめにしてしまうので、薬剤を散布して対策をしっかり行うようにすることをおすすめします。
支柱
つるのある花を育てる際にとても便利です。
朝顔などのつるがある花はこの支柱につるを巻きつけることで綺麗に花を育成することが出来ます。
お花の基本的な育て方
花を育てるためにはいくつかのポイントがあります。
以下に上手に花を育てるための基本的なポイントをまとめました。
①植え付ける
花苗・土・植木鉢orプランターを用意したら花苗を植え付けましょう。
鉢に土を入れすぎてしまうと、水やりの際に水の管理が大変になってしまうので、鉢のふちから2~3cm隙間を開けた状態で植え付けることがポイントです。
さらに、根を傷めないように優しく扱うこともこれから花を綺麗に育てるために重要です。
②新芽を切る
植え付けから2~3週間経過した後に、新芽が出てきます。
この新芽を切ることで、栄養が上手にいきわたり、枝数や花数が増えるため、健全に花を育てることが可能です。
新芽をカットする際に、全体の形を整え、鉢の縁いっぱいにするようにすることを心がけながらカットしていきましょう。
③水を与える
花を育てる際は「乾」と「湿」のメリハリがとても重要です。
水やりのタイミングは、「土の表面が白く乾いた時」です。
水のあげすぎには注意しましょう。
④肥料を与える
花をたくさん咲かせるためには肥料を与えることも欠かせません。
しかし、肥料をあげすぎると、かえって花が育ちにくくなったりするので、各商品の追肥の欄をしっかりと確認したうえで肥料をあげるようにしましょう。
⑤花がらを切る
しぼんでしまった花をそのままにしてしまうと見た目が悪いだけでなく、新しい花が咲きにくくなってしまいます。
更に、カビ病などの病気の発生をさけることが出来ます。
そのため、しぼんでしまった花はすぐに切るようにしましょう。花がらを切る際は、花だけでなく茎の部分から切るようにして下さい!
まとめ
ガーデニングをする際のポイントや準備についてご紹介しました。
花を新しく育てたいと考えている人は是非参考にしてみて下さい!